商品情報

印刷物の値上げはお済みですか?
〜印刷会社様へのアンケート〜

原燃料高騰が一段と進む中、
コスト上昇分の印刷物への転嫁は
順調にお済でしょうか?
色々な印刷会社様に状況を
お聞きしてみました。
値上げ交渉完了率 ご意見
A社 部長様 40%程度 大手(出版、広告代理店)は競争相手次第、理解はしている。官庁契約分(電子入札)は転嫁が難しい面多い。
一般リピート分はその都度粘り強く交渉、理解してもらえるケースも多い。営業の説得力の差が出る。
B社 支店長様 20〜30%程度 ちらし関係のリピート分は苦労が多い。
官庁契約分、入札物件はなかなか難しい。
スポット分はその都度交渉。
C社 部長様 70〜80%程度 年間契約や出版冊価格取決め分は難しい。
出版関係は相手もプロで市況を理解されている場合は納得される。ユーザーは、別ルートを探されむしろ安い条件が出てくる場合もあり。営業の説得が重要。
D社 専務様 70〜80%程度 受注先が業界関連(下請的仕事)の場合は通りやすい。
ちらし等オフリン関係は競争激化しており難しい。
E社 専務様 50〜60%程度 年契的リピート物は苦労している。
新規物件は説明して理解してもらえるケースが多い。
スポット物件に対し、営業にも状況・情報を使い説得する努力を指示し、教育はしているが。
F社 社長様 30〜40%程度 契約物は当然難しい。
益々一般物件見積多く、決まるのは少ない。
もっと関連業界みんなで考えなければ・・・



今後の値上情報
原燃料価格や古紙価格の上昇を
転嫁するためにメーカー各社の
値上は続いていきます。

来春以降、新聞用紙や一般印刷用紙の
値上げも予想されます。
値上げ情報
10月 白板紙 9−14%値上決着 印刷大手や紙器メーカーが受け入れ
10月 段ボールシート 2割高 需要家が値上げを満額受け入れへ
11月 家庭紙大手 10−15%以上で交渉 ティッシュなど値上げ
1月 包装用紙 15%以上値上げ 大型重包装クラフトや純白ロールも対象
日本経済新聞より



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