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華陽ニュース

お城初心者のへぇーなお城  3

 2026年の大河ドラマは『豊臣兄弟!』。『彼が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』との言葉もある豊臣秀吉の弟・秀長を主人公に、強い絆で困難を乗り越え、天下統一を成し遂げた兄弟のサクセスストーリーを描くと発表されています。
 戦国時代はお城の時代。これまで特にお城に興味を持ってこなかったお城初心者が大河ドラマをきっかけに学び始めたお城の小ネタを、お城初心者の方は「へぇー」と、お城上級者の方は「えぇー・・・(そこからか・・・)」と思いながらお読み頂けると幸いです。

3 「丸(まる)」

 全国各地に「丸の内」「丸之内」といった地名が存在しますが、この地名はその地が「丸」の「内」、即ちお城の平坦なスペースの中にあったことに由来するのだそうです。1873年に発令された「廃城令」で大蔵省のものとなったお城の跡地の多くが学校や公的機関の用地として払い下げられたのだとか。岐阜にあった加納城や城下町の跡地は今、公園や小学校などとなっていますが、この小学校の住所は「加納西丸町」。グランドや斜面には土塁や石垣の跡も残っており、町名にも実際の敷地にも、そしておそらく加納に住み、その小学校に通った人の心にも、お城はいまだに色濃くその名残を残しているのかもしれません。