いよいよ夏本番!夏バテには毎年悩まされる方も多いと思います。
バランスのよい食事で夏バテを予防しましょう!!
そば、そうめん、冷やし中華だけでは栄養不足です。
汗をかくことが多い夏場は、ビタミンやミネラルの消耗が激しく、積極的に補給しなければなりません。新鮮な野菜や果物、乳製品等を努めてとるようにしましょう。
食事は量より質 食欲がなくても、1日3食をしっかりとることが大切
負担がかからず消化のよいタンパク質(卵、肉、魚、牛乳など)、ビタミン(野菜や果物など)、ミネラル(牛乳や海草など)をバランスよく少しずつでも、いろいろな種類の食品をとりましょう。
香辛料を上手に!
ショウガやワサビ、コショウなどの香辛料、シソ、ミョウガ、ネギなどの香味野菜は食欲を刺激します。上手に使いましょう。
清涼飲料水をとりすぎない!
冷たいもののとりすぎは、胃腸の働きが抑えられ、清涼飲料水を1日に何本も飲むと、その甘味が食欲を減退させてしまいます。
豆腐でタンパク質
を!
食欲がなくて、肉や魚を食べる気がしない時は、タンパク質を豆腐でとるとよいでしょう。
他にも夏バテを予防する食物をご紹介します
[トマト]
[さつまいも]
[すいか]
[とうがん]
[あんず]
食欲不振や喉の渇きに効果的です。
含まれるクエン酸は疲労回復にも役立ちます。
でんぷんとビタミンを含み、食欲不振のときの栄養補給に効果的です。
水分が豊富で解熱作用や利尿作用もあるため、
暑気あたりの症状を効果的に緩和します。
体の熱を取り去る働きや利尿効果に優れ、夏バテやむくみに効果があります。
クエン酸やりんご酸等の成分が、疲労回復に効果的です。
干しあんずはいつでも入手できるのでおやつ代わりに食べましょう。