ちょっといい話



大好きな自然の中で、大好きな動物とともに生き、
大好きな家族とその幸せを分かち合う。
「自然との共存」「家族と生きる幸せ」。
他の何かを追及する過程で捨て去られてきた、本当に大切なものを
松原さんの選択が教えてくれる。
雪の月山。
山形県朝日村で暮らす鷹匠、松原英俊さんは、
吹雪の合間の穏やかな日、相棒の鷹とともに獲物を追う。

「たぶん、自分が最後の一人ではないでしょうか。」

松原さんの言葉の通り、今の時代に鷹匠の存在を必然とする理由は少ない。
だが、松原さんはこうも語る。

「自分にとって一番大切なことは、自然の中で生きることだった。」
「自然の中で暮らしていければ、それで十分なんです。」


「森の響」・・・王子製紙(株)様が「紙づくりは森づくりから」という理念に基づいて、年4回発行されている広報誌です。
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