ちょっといい話


ブームが続く時代小説界だが、実はいまだに、後に続く作家たちの頭上には、燦然と輝く巨星がある。
司馬遼太郎、藤沢周平、池波正太郎の3人だ。



あかね空
著者: 山本一力
直木賞を受賞した、親子2代にわたる江戸下町人情物語。夫婦愛、家族の絆を爽やかに描く。
蒼龍
著者: 山本一力
莫大な借金を背負いながらも、夢を諦めない若夫婦を描く、著者の原点とも呼べる快作。

※日経おとなのOFF 2007年8月号より抜粋致しました