ちょっといい話




星の数で格付けする旅行ガイドで知られる「ミシュラン」が、初の日本旅行ガイド「ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」を発行しました。
その中で、
飛騨高山が「必ず訪れるべき」との三つ星評価を得ました。
ほかに三つ星を得たのは東京、京都、奈良、日光、富士山、姫路城、厳島神社で、飛騨高山はこれらと並び称されました。

「必ず訪れるべき観光地」を意味する最高位の三つ星に輝いた場所をみると、京都、富士山、日光など外国人にもおなじみの「日本の顔」が並んだ。
ガイドはフランス語版で、日本を訪れる外国人向けに世界四十カ国・地域で発行。観光に精通した専属ライターが実施調査したという。三つ星の観光地は五十カ所。神社仏閣や城、日本庭園など「和風」を象徴する施設の高評価が目立つ一方、北海道や沖縄はゼロ。外国人からみて「日本ならでは」と映るかどうかもポイントになった。