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紙の市況 (2013.4)詳細 4月30日更新分

【洋紙 国内紙の市況】

1.印刷用紙 在庫減少

4月26日付の日本経済新聞にて、素材在庫の減少が報じられていますが、記事によると、2月末現在の印刷用紙の在庫がメーカー在庫・流通在庫ともに減少していることが報じられています。

2月末在庫 前月比増減
メーカー在庫 印刷用紙 ▲5% 適正
段ボール原紙 ▲1% やや過剰
流通在庫 印刷用紙 ▲1% 適正
段ボール原紙 4% やや過剰

円安により海外製品の割安感が薄れ輸入紙の流入が一段落したのが主因とのことで、在庫のタイト感を背景に値上げに取り組むとコメントしているメーカー関係者の談話も報じられています。


【輸入紙の市況/輸出の状況】

1.中国・韓国 日本向けコート紙輸出減

中国・韓国の日本向けコート紙の輸出が前年と比較して大幅に減少しているようです。日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合のブログによると、

日本向けコート紙輸出量前年比増減
2013年3月 2013年1-3月累計
中国 60.0%減 54.8%減
韓国 24.3%減 26.3%減

とのことで、中国からの日本向けコート紙の輸出が前年と比較して半減している様子が窺われます。
輸入紙の流入の減少が日本国内の需給の引き締めの大きな要因となっており、引き続き在庫の確保が難しい状況が続くと見る向きもあるようです。


【板紙の国内市況】

1.レンゴー 段ボールの新規格『デルタフルート』開発

レンゴーは4月12日、段ボールの新規格となる『デルタフルート』を開発、販売すると発表しました。『デルタフルート』の厚さは約2㎜、缶飲料などの包装に使用されるBフルート(約3㎜)と、贈答箱などに使用されるEフルート(約1.5㎜)の中間にあたり、レンゴーのホームページによると

・Bフルートより輸送・保管の効率が高まり、包装の更なる効率化、合理化を実現
・段ボールの更なる軽量化を通じて、CO2排出量を減らし環境負荷を低減
・Bフルートに比べ平面圧縮強度が高く、より美しくシャープな印刷が可能
・Eフルートより高強度であるため、中間箱の機能を兼ねた外装段ボールとして使用可能

等の特徴を備えているとのこと。春より順次生産開始予定で、今後レンゴーでは、段ボールの軽量化と高機能化の一環として、ユーザーにデルタフルートへの転換を提案していくとしています。


【その他の市況】

1.古紙 アジア向け5月積み輸出価格下落

古紙のアジア向け輸出価格が下落していると紙上で報じられています。関東製紙原料直納商工組合まとめの5月積み価格では、段ボール古紙が前月比4.5%安、新聞古紙は同6.2%安、雑誌古紙は同12.9%安の価格をつけているとのこと。
中国で紙製品の需要が停滞しており、中国の製紙会社が古紙調達を絞り込んでいることが影響していると記事では伝えています。

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※文章は新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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