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紙の市況 (2013.6)詳細 6月20日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.王子タック 『水溶性フィルムタック』販売開始

王子ホールディングスに所属するグループ会社、王子タックが、水で簡単に溶ける『水溶性フィルムタック』の販売を開始したと発表しました。6月4日付の王子ホールディングスのニュースリリースによると、

・特殊な薬品や装置を使わず、水で簡単に溶解する『水溶性フィルムタック』
・フレキソ・グラビア・スクリーン印刷適性、筆記適性に加え、家庭用インクジェットプリンターでも印刷可能
・フィルムの種類を変えることで、水溶する温度を調節できる

という特徴があるとのことで、洗い流せる品質・管理ラベルや、水に濡れたことを知らせる検知ラベルなど、幅広い用途が期待されるとのこと。製品に関する問合せの窓口は王子タックのフィルムタック販売推進部が担当しているとのことです。

2.特種東海製紙、2013年3月期決算 過去最高益を更新と発表

特種東海製紙は6月13日、自社サイトにて2013年3月期決算説明会資料を公開しました。資料によると、子会社が連結決算の対象からはずれたこと等から、連結売上高は昨年比2.7%のダウンとなりましたが、経常利益は昨年比5.5%のアップで、過去最高を更新したと伝えられています。
2014年3月期の見通しとしては、内需の減少や原燃料価格の高騰などから、2013年比で売上高2.1%ダウン、経常利益31.1%ダウンと厳しい見方をしていますが、新製品開発や環境事業の推進、海外事業の展開など、厳しい事業環境を生き抜く成長戦略を構築し、推進していることも、資料では同時に伝えています。

【その他の市況】

1.古紙価格 アジアで反発

古紙の取引価格がアジアで反発していると伝えられています。アメリカから中国への段ボール古紙の輸出価格は、6月現在、5月に比べ2%程度上昇、日本のドル建ての古紙輸出価格も、6月積みの段ボール古紙で前月比3%高となっているとのこと。
ただ、中国経済の上昇鈍化懸念が再三伝えられており、今後の情勢に関してはまだ不透明な状態となっているようです。

2.家庭紙 安値販売に歯止め

家庭紙の店頭での安値販売に歯止めが掛っているようです。4月には再生紙のトイレットペーパーの下値が上昇、5月にはティッシュペーパーの店頭価格が上昇するなど、安値販売の減少傾向が見られるとのこと。要因として

・大手メーカーが原料高などにより卸値引き上げを決行
・メーカーの減産や輸入紙の流入一服により、需給が引き締まり在庫が減少

などの状況により、小売店で特売価格の見直しが進められていることが伝えられています。
ただ、プライベートブランド品の卸値引き上げ交渉は遅れ気味、トイレットペーパーでは一部、数量重視の販売競争が続けられている状況もあるとのことで、価格修正交渉は長期化するとの見通しも日経紙上では伝えられています。

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※文章は新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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