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紙の市況 (2013.8)詳細 8月20日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.日本製紙 電力小売りに参入

日本製紙が2014年度から電力小売り事業に参入することが明らかになりました。既に2012年度には新電力としての登録は済んでいますが、従来は自社工場用の電力を賄うのが大半であったのを、今後火力発電所を新設、本格的に小売りに参入するとのことで、

2014年度 グループ企業に売電
2015年度以降 自治体・他社の工場・事業所などへの小売りを開始

との予定であるとのこと。販売電力量は新電力では2位の規模となる見通しで、同社は今後もエネルギー事業への本格参入を進めていく構想であるようです。

2.北越紀州製紙 2013年4~6月業績発表

北越紀州製紙は8月13日、2013年4~6月期の業績を発表しました。同社の決算短信によると、

  売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
業績(単位:百万円) 52,036 △528 751 686
前年同四半期比(単位:%) △1.7 △69.0 △51.9

となっており、売上の減少による減収や原燃料価格の高騰が減益の要因となっていると説明しています。
合わせて、同社では、4~9月の第2四半期の予想に関しても、売上高・営業利益・経常利益において従来の予想を下方修正しており、国内需要の低迷と円安による原燃料コストの上昇の継続が当初予想以上に収益を押し下げる傾向にあることが窺われます。

【板紙の国内の市況/状況】

1.段ボールメーカー大手、古紙買取価格を引き上げ 原紙価格の修復か

レンゴーや王子など、大手段ボールメーカーが、8月より古紙の買値を引き上げていることが報じられました。レンゴー・王子ともに、段ボール古紙の買値がキロ15円になるとのこと。最近の段ボール古紙輸出価格は上昇が続いており、内外価格差を縮小することが買い取り価格の引き上げ要因と伝えられていますが、メーカーには、原料である古紙価格の上昇に伴い、段ボール原紙の価格回復を目指す思惑があるとの見方も伝えられており、9月以降の板紙価格に注視が必要な状況となっています。

 

【その他の市況】

1.大王製紙と特種東海製紙、資本提携を発表

大王製紙と特種東海製紙は12日、お互いの発行済み株式3%を持ち合う資本提携を発表しました。従来から両社は古紙トイレットペーパーに関して業務提携関係にありましたが、これを更に強化、

・古紙トイレットペーパーの生産体制の強化
・吸収体を用いた付加価値の高い新製品の開発
・段ボール原紙に関する生産協力の推進、対象商品の追加

等を更に進めていくとのこと。上記以外にも幅広く事業提携の検討を進め、収益改善や財務体質の改善を図っていくと、大王製紙は発表しています。

2.ティッシュペーパー上昇続く

東京地区でティッシュペーパーの安値販売が減少を続けていると報道されています。家庭紙各社が要請してきた卸値の引き上げが浸透し、店頭でも値引き幅を抑える動きにつながっているとのこと。家庭紙各社は、トイレットペーパーでも値上げを求めていますが、中小メーカーのシェア競争が激しく、価格は横ばいが続いていると、同記事では伝えています。

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※文章は新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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