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紙の市況 (2014.2)詳細  2月20日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.UPMキュンメネ コピー用紙などの値上げを発表

APPに続き、フィンランド製紙大手のUPMキュンメネが印刷用紙と情報用紙の対日輸出価格の値上げを発表しました。新聞の報道によると、

対象 値上げ幅 実施時期
印刷用紙
コピー用紙
4~7% 3~4月生産分から

とのことで、昨年の春・秋に続く、半年ぶりの値上げになるとのこと。
円安で製品の採算が悪化しているとのことですが、国内メーカーも同様の理由で値上げ姿勢を強めるとの報道もあり、春の入札時期を前に、輸入紙大手2社の値上げが国内印刷・情報用紙の価格にも影響を与えるとの見方があるようです。

2.大日本印刷 紙への印刷事業 減益の報道

大日本印刷の2014年3月期の業績で、紙媒体への印刷を担当する情報コミュニケーション部門の営業利益が前期比37%減になりそうだとの報道が掲載されています。

・紙のチラシの需要減
・販売価格の下落傾向
・印刷用紙の値上げ

が主な要因とのことで、ダイレクトメールの受託印刷など好調な分野を開拓しながらも、部門全体では減益となるとのこと。
一方、日用品のパッケージなどを担当する生活産業部門やエレクトロニクス部門は好調との報道があり、紙媒体への印刷事業の不振と明暗を分ける形となっています。

3.王子・大王・北越紀州 第3四半期決算短信

2月初旬、王子ホールディングス・大王製紙・北越紀州製紙が相次いで、平成26年3月期第3四半期の決算短信を発表しました。それぞれのサイトに掲載されている数字によると、

対前年同四半期比較増減 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
王子ホールディングス +6.0% +13.5% +44.0% +29.3%
大王製紙 +4.0% +44.6% +103.9% △89.5%
北越紀州製紙 +4.8% △70.7% △51.0% △54.9%

と、売上高の伸びは似通っているものの、収益に関しては各メーカーの事情が反映された結果となっているようです。
王子HDは海外事業や機能材、大王製紙は国内外の家庭紙事業が好調で収益を伸ばしており、北越紀州製紙は原燃料価格の高騰が収益減に影響を与えたと、それぞれ分析しているようです。
【その他の市況】

1.パルプ・古紙など原料価格上昇

パルプや古紙など、製紙原料の価格が上昇していることが記事として伝えられています。
2月積み北米産パルプの対日価格は前月比1%上昇、東京地区の古紙の流通価格は前週比6~8%上昇とのことで、古紙は輸出価格も上昇していることから国内の在庫が減少しているとの報道もあり、今後の市況を左右する一因となりそうな気配です。

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※文章は新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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