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紙の市況 (2014.6)詳細  6月30日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.王子HD・日本製紙 海外M&A拡大の報

海外でのM&Aを成長戦略の中核に位置付ける企業が増えてきたとの記事の中で、王子HD・日本製紙の海外M&A戦略が紹介されています。記事によると、

メーカー 投資枠 期間 目的
王子HD 1,500億円 3年 アジア地域で、段ボール分野の拡充を目的とする
日本製紙 1,000億円 3年 エネルギー、バイオケミカル、ヘルスケアなど、
成長分野の伸長等に注力し、事業構造転換を推進する

とのこと。
上場企業の多くは回復局面を脱して資金面の余力が高まっており、次の成長のため海外M&Aが今後も増えていくだろうと記事では続けています。
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2.三菱製紙の『SWORD iJET』が紙メディアで初の日本画像学会「技術賞」を受賞

三菱製紙は12日、同社のインクジェットプリンター用コート紙『SWORD iJET』が、日本画像学会の「2013年技術賞(第24回)」を受賞したと発表しました。同賞は、独創性に富み、優れた実用性が実証された電子写真、ノンインパクトプリンティング技術およびその周辺技術に送られるものとのことで、過去23回、ハードメーカー主体の新技術が受賞してきた中、紙メディアが同賞を受賞するのは初めてであると、同社では伝えています。
『SWORD iJET』が評価された点は、

①オフセット印刷機用コート紙とインクジェットプリンター用専用紙の融合
②高いインク吸収性、発色性、インク定着性により、印刷速度を高く、乾燥温度を低く設定できることによるエネルギーコストの抑制
③オフセット印刷の各工程や後工程、及び、ほぼ全てのインクジェットプリンターに対応することから、潜在需要に大きく答えた製品

とのことで、同社はインクジェットコート紙に関するリーディングカンパニーとして、今後も印刷技術の発展に貢献できるメディア開発に努力するとしています。
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【洋紙の国外の市況/状況】

1.ブラジル印刷業界 W杯特需には悲観的

ブラジルの印刷業界団体の調査によると、同国の印刷会社各社はW杯が各社の業績に貢献するとの考え方には悲観的な判断を示していると伝えられています。同団体独自の指標で50以下が悲観的と判断される分析によると、W杯に対する指標は39.6となっているとのこと。同国では10月に総選挙が予定されていますが、総選挙に対する指標は50.2とのことでW杯のそれを上回っています。ただ、どちらのイベントも国家の歩みを停滞させ、商取引に打撃を与えるものとして、悲観的な見方がされていると記事では伝えています。
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【板紙の国外の市況/状況】

1.APP中国 浙江省に板紙新ライン

APP中国が6月、浙江省寧波にある同社の工場で、年産100万トンの能力を有する板紙の新ラインのテスト稼働を始めたと伝えられています。4号機となる新ラインは紙幅7,300m、分速1,200mの速さで、高級白板紙を生産するとのこと。同工場では既に年間100万トンの同クラス白板紙を生産・出荷しており、供給過剰が問題となる中、更に需給バランスを大きく崩すのではと懸念されているとのことです。

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【その他の市況】

1.日本製紙クレシア 「アナ雪」ティッシュを発売

日本製紙クレシアは24日、大好評のディズニーアニメ『アナと雪の女王』のキャラクターをデザインしたティッシュペーパーを7月1日より限定発売すると発表しました。同映画は6月23日現在で興行収入237億円、累計動員数1869万人を誇る大ヒット作で、同社はそのキャラクターをスコッティブランドの各種ティッシュペーパーに使用するとのこと。関連グッズの売れ行きも好調な同映画の効果が期待できるのか、発売以降の動向に注目が集まりそうです。

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【印刷・製品関連】

1.電子出版が1000億円突破

2013年度の電子出版市場が前年度比31.9%増となり、初めて1000億円を突破したと、紙上で伝えられています。

電子書籍市場規模 前年度比28.3%増
電子雑誌市場規模 前年度比97.4%増
利用者の中心 30~40代男性

で、コミックの販売が伸びたとのこと。調査を実施したインプレスビジネスメディアの分析によれば、電子出版市場は2018年には3000億円超の規模に達すると予測されているとのことです。

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※文中敬称略
※文章は新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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