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紙の市況 2月28日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.王子HD 「第5回LED Next Stage 2014」に出展

王子ホールディングスは3月4日~7日に開催される「第5回 LED Next Stage 2014」に出展予定であると公表しています。同展はLED関連の照明などに関する情報が発表される展示会で、王子ホールディングス及び王子エフテックスは、LEDや有機ELの光取り出し効率を高める光学部材などの機能性製品を紹介するとのこと。一部開発品など最新情報が紹介されるとのことで、同社のブースへ訪問してくれるよう、同社のサイトで案内されています。

2.日本製紙 『ノンアルミフジパック』システム販売

日本製紙グループは2月18日、同社サイトにて『ノンアルミフジパック』システムの販売開始を発表しました。液体飲料無菌充填用のパックで、

・常温で長期保存が可能

という従来の機能に加え

・アルミ箔の代わりにフィルムを使用し、紙パックと同様に回収できる
・紙パックマークも使用可

と、従来のものより環境に配慮した容器となっています。
伊藤園が3月3日より順次リニューアル発売する「充実野菜」シリーズ4商品での採用が決定しており、同社は今後も環境配慮型の液体紙容器システムの販売を積極的に行っていくと表明しています。

3.三菱製紙 八戸工場改革のため新会社設立

三菱製紙は2月7日、中期経営計画の見直しプランの一環として、新会社を設立することを発表しました。

商号 エム・ピー・エム・オペレーション株式会社
主な事業内容 三菱製紙株式会社及び同社出資会社の業務の受託
所在地 三菱製紙八戸工場内
設立日 平成26年4月1日

とのことで、売上高は60億円を予定。八戸工場と関連子会社の事業再編で、業務集約と労務費の削減を推進し、『コスト競争力の強化』と『収益力の向上』を図ることが設立の目的であると、同社は説明しています。

4.印刷インキ 値上げ

印刷インキの値上げ表明が続いています。

メーカー 発表日 対象 値上げ幅 実施時期
東洋インキ 2月24日 グラビアインキ 3月20日出荷分より
・白インキ 20円/kg
・色インキ・メジウム・ワニス 20円/kg
・水性インキ 20円/kg
出版グラビアインキ 20円/kg
サカタインクス 2月21日 オフセット 枚葉インキ 50~70円/kg 4月1日出荷分より
オフセット オフ輪インキ 40~60円/kg
単色インキ及びその他製品 個別相談
2月25日 グラビアインキ全般 3月21日出荷分より
・白インキ(スタンダード) 40円/kg
・白インキ(コンク・ハイソリッド) 50円/kg
・色インキ 60円/kg
・メジューム・ニス・添加剤 40円/kg
DICグラフィックス 2月27日 グラビアインキ 白インキ 35~45円/kg 3月24日出荷分より
グラビアインキ 色インキ 60~80円/kg
大日精化工業 値上げ表明を検討との報道

とのことで、合わせて接着剤や硬化剤などの値上げを発表しているメーカーもあります。
原燃料価格の上昇が値上げの理由として上げられており、印刷会社へのフィルムの値上げ交渉が始まっていることから、インキ各社は値上げが受け入れられやすい環境にあると判断しての値上げ表明であるようですが、最終製品への昨年分の値上げ交渉がまだ途中であるとの報道もあり、価格交渉は長引く可能性があると記事では結んでいます。

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【洋紙の国外の市況/状況】

1.香港 1月の市況

香港で1月、上質紙・コピー用紙が値上がりしたと伝えられています。安定した需要を背景に、パルプ価格の上昇が転嫁されたもので、2月以降も値上げが続く可能性が高いとの見方もあるようです。
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【板紙の国内の市況/状況】

1.王子マテリア 特殊板紙原紙値上げ表明

王子マテリアは2月24日、『特殊板紙原紙の価格修正について』と題する文書を同社サイトに掲載しました。

・特殊板紙部取扱製品が対象
・具体的な対象製品・実施時期・修正価格は個別に交渉

とのことで、板紙の価格交渉が段ボール原紙から他の製品へと広がり始めている状況を窺わせる文書となっています。

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【その他の市況】

1.2月積み北米産パルプ上昇

2月積みの北米産パルプが前月比1%上昇したと記事にて伝えられています。世界的にメーカーの在庫が少ないのに加え、北米の大寒波で輸送に支障が出、パルプメーカーが値上げを進めたとのこと。カナダ産は降雪の影響で原料手当てや輸送が困難、ロシアのパルプ工場は未だ本格稼働に至っていないとのことで、世界的にパルプ需給は引き締まっていると記事では伝えています。

2.3月積み古紙輸出価格は下落

パルプとは反対に、3月積みの古紙輸出価格は下落していると伝えられています。新聞古紙は3%、雑誌古紙は1%、段ボール古紙は6%の下落とのことで、
中国の製紙会社の

・旧正月前に古紙在庫をためていた
・製品の生産が伸びていない
・日本国内は4月以降消費増税後反動で古紙在庫が増加するとの判断

などの事情による古紙手当の鈍化が背景にあると判断されているようです。

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※文中敬称略
※文章は新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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