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紙の市況 (2018.2)詳細  2月20日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.大王製紙 第3四半期決算発表

 大王製紙は2月9日、2018年3月期第3四半期決算を発表しました。同社の決算短信によると、

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と増収減益の結果となっています。
 国内で進めた紙・印刷事業の買収や家庭紙事業の好調が奏功し売上高は増加したものの、古紙や石炭など原燃料コストの上昇が収益を圧迫し、印刷用紙の値上げも十分ではなかったと、日本経済新聞紙上では分析されています。

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2.三菱製紙 「スポーツビジネス産業展」出展を発表

 三菱製紙は2月2日、「スポーツビジネス産業展」への出展を発表しました。

名称 第1回 スポーツビジネス産業展
内容 プロスポーツを運営するクラブやリーグの関係者などに、選手の育成やファンサービスなどに効果のある提案や商談の場を提供する展示会。
開催日 2018年2月21日~23日 10:00~18:00
(最終日は17:00終了)
場所 幕張メッセ 3~6ホール
三菱製紙の展示 Touchcard株式会社と共同出展。スマートフォンの画面にタッチさせると特典映像などのコンテンツに簡単にアクセスできるTOUCHCARD®技術を軸として、選手カードとしての活用などを提案。

 三菱製紙はカードの制作(印刷)からソリューションの構築までトータルでサービスを提供するとして、同展への来場を呼び掛けています。

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【洋紙の国外の市況/状況】

1.理文造紙 重慶工場で新ライン稼働

 中国の理文造紙が重慶工場でティッシュの新ラインを稼働したと報じられています。年産6万トンの新ラインで、この稼働により同工場の年産能力は45万トンまで拡大したとのこと。同工場ではさらに3機の同仕様のラインが今年上半期中に稼働予定であり、同社九江工場でも4機のティッシュラインの増設計画が進行中であると記事では伝えられています。

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【その他の市況】

1.古紙 品薄感薄らいで価格下落

 2月10日付の日本経済新聞紙上にて、古紙価格が下落したと報じられています。東京地区の問屋買値は、段ボール古紙、新聞古紙、雑誌古紙全ての品種で1月末より価格が下落しているとのこと。中国の輸入制限が続いており、日本国内の古紙在庫が増えて需給が緩んでいると、記事では伝えています。
 中国の古紙輸入姿勢の今後の見通しは不透明で、環境規制は続くとの見方、古紙輸入枠が追加で許可されるとの見方など、増減両方の観測が出ていますが、いずれにせよ中国当局の対応が今後の価格に大きな影響を与えるとして、その動きが注視されています。

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2.北米産パルプ価格 5か月連続で上昇

 2月16日付の日本経済新聞紙上にて、北米産パルプの日本向け輸出価格が5か月連続で上昇したと報じられています。N‐BKPの1月積み価格が前月比2%高い水準で決着したとのことで、古紙の輸入が制限されている中国で紙の原料としてのパルプの需要が伸びているほか、投機的な資金の流入が影響しているとのこと。
 中国が春節を迎える2月は動きが鈍く、価格は横ばいとなる見通しが伝えられていますが、4月には各パルプメーカーの定期メンテナンスが控えており、大きな価格下落は期待しにくいとの見方が記事では伝えられていますが、別の記事では、ブラジルのパルプメーカー、スザノ社が年産150万トンの新工場を短期間で新設する計画を決定したとの話も伝えられています。

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【印刷・製品関連】

1.皮膚に貼れるディスプレイ

 大日本印刷は2月19日、薄型で伸縮自在なスキンディスプレイの開発に成功したと発表しました。公式サイトの発表や、同日の日本経済新聞の記事によると、

内容 東京大学の染谷教授と大日本印刷が共同で、薄型で伸び縮みするディスプレイを開発。センサーと組み合わせて皮膚に貼り、心電図の波形などの動画を表示できる。
目的 超高齢化社会において必要とされる、高齢者が自宅などで体調を管理し、情報通信技術を駆使して医師と遠隔でやり取りできる仕組みを構築。高齢者や幼児など、自分で情報を医師に送ることが難しい場合でも情報のやり取りが遅滞なく行われるように設計。

 今後はデバイスのさらなる信頼性向上や大面積化などに取り組み、3年以内の実用化を目指すと、大日本印刷は表明しています。

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※文中敬称略
※文章は2018年2月19日現在、新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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