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紙の市況 (2018.4)詳細  4月20日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.各社 包装紙値上げを発表

 3月30日発表の王子マテリアに続き、製紙各社が相次いで包装用紙の値上げを発表しています。
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各社とも原燃料や資材、物流費の上昇を価格改定の理由として挙げています。

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2.大王製紙 三島工場16号機停機を発表

 大王製紙は4月11日、三島工場の16号抄紙機を停機したと発表しました。

対象機 三島工場(愛媛県四国中央市)の16号抄紙機
生産能力 日産190トン
主要生産品種 塗工原紙
停止時期 2018年4月
停止理由 洋紙の需要減少に対応

 同社は三島工場の強みを生産品種を柔軟に変更できる点であるとし、生産品種の最適化を進めるとともに、お客様などに迷惑をかけることのないよう万全を期していくとしています。

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3.日本製紙 風力発電所竣工式

 日本製紙は4月13日、同社秋田工場の隣接地に株式会社ウェンディ・ジャパンとの合弁会社で建設した風力発電所の竣工式を、同日関係者で執り行ったと発表しました。

所在地 秋田県秋田市向浜地区
内容 風車3基を設置し、風力発電の運転・管理と電力販売を実施。
発電規模 3基合計で7,485キロワット

 既に1月より営業運転を開始しているとのことで、地元の産業振興に貢献することを目指し、安全第一で風力発電を運営していくとしています。

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【洋紙の国外の市況/状況】

1.スザノ社がフィブリア・セルロース社の買収を発表

 ブラジルの製紙大手スザノ社が同じく製紙大手のフィブリア・セルロース社の買収を発表したと報じられています。統合が実現すれば新会社のパルプ生産能力は年1,100万トンとなり、2位以下に2倍以上の差を付ける巨大パルプメーカーが誕生するとのこと。
 統合の実現には各国の規制当局の承認が必要となりますが、スザノ社は顧客に対する価格戦略は変更しないと述べ、業界の寡占化が世界市場に対する脅威となり得るといった懸念を払拭するのに努めていたと記事では伝えています。

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【その他の市況】

1.雑誌・新聞古紙が3月値下がり 

 4月14日付の日本経済新聞紙上にて、雑誌古紙・新聞古紙の3月価格が下落したと報じられています。東京地区の問屋向け価格で、新聞古紙、雑誌古紙の上値・下値がそれぞれ1円下落、2月に上値が2円下落した段ボール古紙は3月は横ばいとなったとのこと。
 中国政府は順次古紙輸入ライセンスを発行していますが、依然環境規制の動きは続いており、日本国内での出回りが増えて古紙需給バランスが緩んでいると記事では伝えています。

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2.家庭紙店頭価格 8か月連続横ばい

 4月10日付の日本経済新聞紙上にて、東京家庭紙同業会が発表した3月の家庭紙の店頭価格が8か月連続で横ばいとなったと報じられています。トイレットペーパー、ティッシュペーパーで、パルプ製も再生ものも価格は落ち着いているとのこと。国内家庭紙大手各社や一部輸入家庭紙販売は4月あるいは5月からの値上げを発表しており、今後の店頭価格への影響が注目されています。
 

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【印刷・製品関連】

1.AIが日経記事を漫画化

 4月16日付の日本経済新聞紙上にて、慶應義塾大学の萩原将文教授らが新聞記事を漫画に変換するAIを開発したと報じられています。記事によると、

内容 AIが新聞記事を、2人の男女が会話する形式の漫画に自動的に変換するシステムを開発。1,500文字程度の記事が数分間で10ページ程度の漫画に変換され、コマ割りや背景の作成なども自動で行える。日本経済新聞社が開発に協力。
利点 ・難しい記事などが分かりやすく親しみやすい漫画になる。
・自動で変換されるので、漫画化するコストや時間が低減される。

 事業案内のパンフレットを漫画に変換することもできるとのことで、今後、新聞や雑誌での活用を見込んでいると記事では伝えられています。

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※文中敬称略
※文章は2018年4月19日現在、新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

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