岐阜の印刷用紙・情報用紙・再生紙・上質紙のことならお任せ下さい。

市況情報

  • ちょっといい話
  • 市況情報
  • 商品情報
  • 印刷情報

紙の市況 (2018.4)詳細  4月30日更新分

【洋紙 国内紙の市況/状況】

1.王子エフテックス ファンシー14銘柄を廃判に

 
 王子エフテックスは4月20日、ファンシーペーパーの14銘柄を生産・販売終了すると発表しました。

生産終了 ・OKミューズウェイブ(全規格)
・ドン(全規格)
2019年3月31日にて販売終了 ・OKミューズさざなみ(全規格)
・OKニューもみしぼ(全規格)
・OKミューズエディ(全規格)
・OKぬのじ(全規格)
・OKミューズパール(全規格)
・OKミューズラフィーネC(全規格)
・OKミューズラフィーネM(全規格)
・OKミューズラフィーネN(全規格)
・ことぶきすの目
・ふじ(全規格)
・フジパーチ
・エアメイルボンド(全規格)

 中には1972年の発売より長く愛用された商品もあり、商品構成の見直しが詳細に行われた様子が窺われます。

space
space

2.国際紙パルプ商事 薬包とじ機を発売

 国際紙パルプ商事は4月6日、薬包とじ機の販売を開始したと発表しました。公式サイトの発表によると、

名称 薬包とじ機「トジスト」
内容 樹脂やアルミなどの、複数の薬の袋を、ホッチキスなどを使わずに簡単・安全にまとめて綴じられる薬包とじ機。
利点 ①1回の服薬時に複数の薬を飲む必要がある患者さんに、1回分をまとめて提供できるため、飲み忘れなどの防止につながる。
②ホッチキスなどを使わないため、針が脱落して誤飲したり怪我をしたりといった事故を防止できる。
③ホッチキスやテープを使う場合に比べ簡単にまとめられるため、医療従事者の労力が削減できる。

 同社は紙販売以外にもそこから派生する様々な事業を手掛けており、素材にとどまらないトータルでのお客様の課題解決につながる提案を行っていくとしています。

space
space

【洋紙の国外の市況/状況】

1.パキスタン 日本等からの輸入紙にAD関税

 パキスタン当局が3月末、日本を含む5か国からの輸入非塗工印刷・筆記用紙に対しアンチダンピング課税の賦課を決定したと報じられています。該当国からの輸入紙の不当廉売が同国内の産業に損害を及ぼしているとするもので、日本品に対する課税率が一番高い50.39%、以下、ブラジル42.8%、中国21.9%、タイ14.25%、インドネシア20.66%あるいは10.62%と決定されたとのこと。この課税は2023年3月まで継続されると記事では伝えています。

space
space

【その他の市況】

1.大王製紙 家庭紙物流構造を改革

 大王製紙は4月24日、物流構造改革を行うことにより、家庭紙の安定供給の強化を行うと発表しました。公式サイトの発表によると、

大型物流センターの稼働 家庭紙の主要生産工場にほど近い愛媛県四国中央市、岐阜県可児市、静岡県富士宮市に倉庫4棟を借り上げて「エリエールロジスティクスセンター四国中央、中部可児、富士北山、富士南陵」を開設。
中部可児は4月、四国中央は5月、富士北山は6月、富士南陵は7月に稼働予定。
現在複数の小型倉庫に分散して保管されている商品を大型倉庫にまとめ、大型車両で効率よく積み込みを行える体制を整える。
家庭紙のパレット輸送の開始 現在手積み手下しで行っている家庭紙の輸送をパレットでの輸送に切り替え(2018年10月より)。
商品ケース寸法の見直しと新パレットサイズの採用もあり、車両待機と荷役の時間を75%削減。

 大王製紙はこの改革でトラック乗務員の作業負荷を軽減し、商品の安定供給体制を一段と強化するとしています。物流業界の人手不足は深刻さを増しており、日本製紙クレシアや王子ネピアでも製品の大きさは同じで巻メートル数が長い長尺ものと呼ばれるトイレットペーパーを増やすなどして物流を効率化し、物流の人手不足に対応していると報じられています。

space
space

【印刷・製品関連】

1.凸版印刷 電子カタログで連携

 凸版印刷は4月16日、福井コンピュータアーキテクトと自社の電子カタログの相互連携を開始すると発表しました。公式サイトによると、

内容 同社の電子カタログ閲覧サービス「iCata(アイカタ)」と、福井コンピュータアーキテクト株式会社のサイト「3Dカタログ.com」との相互連携サービスを2018年4月25日より開始。
iCata 凸版印刷の電子カタログ閲覧サービス。企業のカタログを配信・閲覧でき、建材や工具など、仕事で使う物品の選定のための仕様確認などに利用できる。
建材メーカーに関しては約850社、約10,000冊の電子カタログを配信中。
3Dカタログ.com 福井コンピュータアーキテクト株式会社が運営する住居のシミュレーションサイト。建材や住宅機器、インテリア設備などの電子カタログを3Dデータ化し、カタログの建材や設備の組み合わせを3Dで閲覧できるようにされている。
建材メーカー約180社、約5,000冊のカタログ情報を3Dデータ化。
連携内容 双方のカタログ掲載ページをリンク。カタログの設備のイメージを3Dで確認したり、設計図に配置された建材や設備の仕様をカタログを呼び出して確認したりが、簡単にできるようになる。

 同社はこの相互連携で、建材選定や設計業務における利便性が大幅に向上すると説明しています。

space
space

このページのトップへ

space
space
space

※文中敬称略
※文章は2018年4月26日現在、新聞記事などを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。

関連する記事

CONTACT より詳しい情報をお求めの方は、お問い合わせ、もしくは、担当営業までまで、ご遠慮なくお申し付け下さい。

お問い合わせ

PAGE TOP