1. HOME
  2. KAYO NEWS
  3. ニューノーマル関連情報2025.8

KAYO NEWS

華陽ニュース

ニューノーマル関連情報2025.8

 コロナ禍などをきっかけに変化した『ニューノーマル』な生活様式のなかでも、世界の環境や人権に対する関心はなお高まりを見せており、毎日のニュースでSDGsやESG、脱炭素、エシカル消費といったキーワードを目にしない日はないほどとなっています。
 そういった、紙にも関連があるけれど紙だけにはとどまらない日々の動きを少しでもお伝えできればと、この欄を作成致しました。皆様の営業活動のお役に立てれば幸いです。

2025年6月に報道された、ESG・脱炭素他に関連する動きの抜粋

【政府・官公庁他】

経済産業省 2030年度にガス供給全体の1%を合成メタンかバイオガスにする目標。都市ガス大手に二酸化炭素実質排出ゼロのガス供給を義務付ける省令等の改正を計画。
2026年度から、原油換算で年1,500キロリットル以上のエネルギーを使う事業者や施設に太陽光パネルの屋根設置目標策定を義務付ける方針。ペロブスカイト太陽電池の導入も広げる狙い。

【産業】

エプソン 工場の排ガスなどから二酸化炭素を回収する装置を2028年度にも販売との報道。インクジェットプリンターの部品の技術を応用。
大阪ガス 3月に生成AIを活用してカーボンクレジットの品質を評価するWebサービスの一部先行提供を開始。品質を適正に評価することで、グリーンウォッシュのない世界の実現やクレジット取引プラットフォームの形成などで2050年のカーボンニュートラル実現に貢献したいとのこと。
サントリー 「サントリーグリーン水素ビジョン」を発表。2025年中に稼働予定のグリーン水素製造設備の自社での利活用から始め、2027年以降に国内で初めてグリーン水素の製造から販売までを一気通貫で取り組むとしている。
ヤンマーHD 持続可能な農業の実現に向けて未来の農地を守る包括的なプロジェクト「SAVE THE FARMS by YANMAR」を開始。滋賀県米原市で先行して行った取り組み事例を応用し、滋賀県栗東市と岡山県岡山市で環境再生型農業と営農型太陽光発電を組み合わせた事業を開始。2030年度の全国1,000haでの事業展開や、将来的にはグローバル展開をも視野に取り組むとする。
中部電力 田んぼに水を張らない稲の栽培実験を報道陣に公開。育苗、田植え、水の管理といった作業が不要になり作業量を約6割削減、メタンガスの排出抑制効果も期待できるとのこと。
アイシン 安城工場でのペロブスカイト太陽電池の実証実験を報道公開。大林組と共同で「容易に交換できる工法」と「発電量を最大化する設置方法」の開発と検証を目的とした実証実験も開始。
太平製作所 同社、岐阜県、白川村の三者で「森林づくり協定」を締結。「太平の森 白川」と名づけられた白川村の杉伐採跡地に6月、カエデなど広葉樹約1,000本を植樹。
クロスイー 名古屋大学発スタートアップ。生ごみなどを燃やさずに炭化させるプラントを開発、2026年度中の販売開始を目指す。燃やさず炭化することで二酸化炭素などの温暖化ガスを排出せず、焼却に比べてコストも低くなるとのこと。炭がコンクリート原料などに有効活用できる点も特徴。

※文中敬称略
※文章は2025年6月30日現在、新聞記事や各社のニュースリリースなどを基に華陽紙業にて編集しております。実際の動向についてはお客様にて総合的にご判断頂きますよう、お願い申し上げます。