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当社経営計画発表会ご来賓のお話 王子製紙様(2015年・前編)

平成27年1月17日 当社経営計画発表会にて

150220_oujisama01 王子製紙株式会社
中部営業支社 支社長
枝吉 知明 様
150220_oujisama02
1.世界の紙・板紙市場

 昨年、紙・板紙の世界の消費量、生産量の話をしました。
『先進国の消費量の減少は続くものの、新興国・途上国の消費量の増加が予想される。』
 この傾向は変わっていません。
 RISI社の調査によると、2013年の消費量(対前年+0.7%)、生産量(+0.8%)は、ともに4億トンを超えています。
 世界の1/4にあたる1億トンの紙・板紙を生産し、消費している中国では、対前年で消費量は+0.2%、生産量は+3.1%の増加でした。

RISI調査
2013年消費 4億363万トン(+0.7%) 2013年生産 4億260万トン(+0.8%)
2012年消費 4億73万トン 2012年生産 3億9,933万トン
中国
2013年消費 1億135万トン(+2.0%) 2013年生産 1億469万トン(+3.1%)
2012年消費 9,939万トン 2012年生産 1億152万トン
2.日本の紙・板紙市場

 日本製紙連合会の統計によると、紙・板紙の内需は、2012年実績で対前年△1.6%、2013年実績は対前年△0.3%、そのうち印刷・情報用紙は2012年実績が対前年△2.1%、2013年実績が対前年△1.5%となっています。
 2014年1-12月の速報値では、紙・板紙の国内出荷が対前年△0.7%、輸入が対前年△5.2%、そのうち、印刷・情報用紙の国内出荷が対前年△3.4%、輸入が対前年△5.4%と、需要が落ちていることが分かります。
 特に、印刷・情報用紙の減少が大きくなっています。

3.「製紙産業は、資源循環型産業です。」

 皆さんが営業活動されている時などに、「環境に配慮した紙は無いのか?」といったお客様からの問い合わせがあると思います。FSC認証紙やPEFC認証紙、あるいは再生紙を思い浮かべる方も多いと思います。

FSC:Forest Stewardship Council
PEFC:Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes
SGEC:緑の循環認証会議 Sustainable Green Ecosystem Council

 しかし、森林認証紙や再生紙だけが環境に配慮しているわけではありません。製紙産業そのものが、環境に配慮した資源循環型産業といえます。
 日本製紙連合会のホームページから一文を御紹介したいと思います。
 「製紙産業は、紙そのものを安定的に供給するだけでなく、『森林』『紙』『エネルギー』を上手に循環させ、資源を有効に活用している産業です。」

(以下、次回)

(次回は、資源の有効活用の詳細について掲載させて頂く予定です)

(枝吉様のお話・原稿より、華陽紙業にて抜粋)

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