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春の山菜や薬草料理を求めて 【雑誌:オレイユ提供】 |
「お昼の薬草ご膳」1,780円には、薬草の小鉢、クルミの葛豆腐、地野菜の煮物、飛騨牛タタキ、薬草てんぷら、茶碗蒸し、黒米飯、みそ汁などが並べられた |
天ぷらは衣にウコンを使用しているため黄色いのだという。
野菜系などはウコンを入れるとベタつかず、衣が長持ちするそうだ。写真は食感の良い「ノビル」 |
アンデス原産で芋の一種「ヤーコン」。
味は梨のように甘く、食感は大根のようにシャキシャキしている。またノンカロリーで身体に優しく、美容にも良いそうだ |
岐阜市学園町3-42 未来会館6F / tel 058・296・0888
11:00〜14:30(OS14:00)
ディナーは10名以上の予約あれば営業(〜21:30)
火曜定休(祝営業、翌日休) 共同Pあり 席数50 |
元祖 伊吹 薬草弁当 勇美屋本店 <いさみや・ほんてん> |
写真は「ツバキ」の天ぷら。
初めて食べたけど、6分咲きの状態で採ってきて、ひとつひとつ丁寧に花粉を取り除いてから揚げるという、手間がかかる料理だ |
地域おこしとして、岐阜県で初めに「食べる薬草料理」を打ち出したのがこちらの揖斐川町春日で、それが“元祖” 伊吹・薬草弁当(2,100円)と呼ばれる所以 |
揖斐郡揖斐川町春日小宮神900 / tel 0585・57・2306
7:00〜19:00 無休 P3台 席数50 |
今回いただいた薬膳料理の中でも、なんと100種類以上の食材が使われているという。また写真のように、撮影用として食材をまとめてくれていたり |
春の野菜を主に、「イタドリ」「コゴミ」などの山野草、「お客様の時間に合わせて作る」という出来立ての豆腐など、見た目も美しい「美濃薬膳」5,000円〜 |
すぎ山の自然農園と地元天然素材で作る、旬の「美濃葯膳料理」は4,200円。
「山伏茸」や、4〜50年物の「つる人参」など、どれも料理長が実物を見せてくれた |
前菜、温物、8品のおかずを味わえるお弁当、メインの焼き物、6品から選べるお食事(僕は古地鶏ラーメンを注文)、食後には季節のデザートまで楽しめる「健脳弁当」2,888円 |
天ぷら、お刺身、煮物、3品盛り、魚料理、茶碗蒸し、季節のごはん(豆ごはんや筍ごはん)、デザート、しそジュースなど、様々な味が楽しめる「さらさセット」1,360円 |
各務原市鵜沼西町4-194 tel 058・384・4515
11:30〜14:30 17:30〜22:00 水曜定休 P10台 席数47 |
こちらは念願の「コシアブラ」。
タラの芽と同じく木の芽で、食べるとフワッと口の中で香りが広がる。
写真は和え物だが、天ぷらにしても美味しいのだとか |
小鉢や八寸、天ぷらには10種類以上の山菜が使われ、あまごは甘露煮と天ぷら、天然イワナの塩焼き、鹿刺し、手打ちそば、デザートが食べられる「山菜会席」4,000円 |
美濃市前野883-1 / tel 0575・35・0151
11:00〜14:00 17:00〜20:00(※土日祝11:00〜20:00)
火曜定休 P20台 席数58 |
つるむらさきを練り込んだ武芸川名物うどん。
武芸川の小麦は古事記にも記されているそうで、古くから小麦文化、うどん分化が栄えていたという |
山野草の天ぷら5種、奥美濃古地鶏のタタキ、季節の野菜を使った小鉢、つるむらさきうどん、黒米飯、デザートが載った「つるやご膳」1,350円 |
関市武芸川町谷口1223 / tel 0575・46・1391
11:00〜15:00 17:00〜21:00 水曜夜、木曜定休(予約あれば営業)
P15台 席数50 |
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