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3月号 (2008年)

本物の老舗が守る/町人の正義

環境のために、私たちが出来ること 続編

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本物の老舗が守る「町人の正義」

〜 「月刊現代」2月号の記事より
本物の老舗が守る「町人の正義」不二家、パロマ、「白い恋人」、赤福、吉兆・・・
2007年は「偽」の字が象徴として選ばれるほど、偽装問題に終始した1年でした。
明けて2008年、今年こそはの気概を初手からくじくように、年賀状の古紙配合率、そして情報用紙や一般印刷用紙の古紙配合率の偽装問題が発覚し、皆様にも多大なご迷惑をお掛けしております。
全国に蔓延しているとの印象も与える偽装体質から脱却し、名実ともに「老舗」を名乗るのに企業となるには、どういった力が必要なのでしょうか。
「月刊現代」2月号の野村進様の記事より、ご参考にして頂けると思われる箇所を抜粋してご紹介させて頂きます。
「日本には社歴百年を超える会社や商店が、専門家によれば十万軒以上もあり、
公式の統計でも一万五千社にのぼる。ちなみに、隣国の韓国には一社もない。
社歴二百年以上となると、日本には三千社もあるのに対し、中国には九社、インドには三社しかない。ヨーロッパ最多のドイツでさえ、八百社を数えるにすぎず、日本には到底およばない。
ちなみに、100年を超える岐阜の企業は、200社あります。

詳細な情報をお求めの方は、お問合わせ、あるいは担当営業まで、ご遠慮なくお申し付け下さい。

本物の老舗が守る「町人の正義」 しかも、この国には世界最古にして世界最長寿の企業すらある。
大阪にある金剛組という寺社建築を家業としてきた会社で、開業した時代は江戸でも鎌倉でも平安でもない、実に飛鳥時代なのである。(略)そんな古代から
千四百年以上も連綿と続いてきた会社が、ここ日本にはあるのだ。」
「時代の荒波を乗り越えて老舗になった会社や商店は、ほかとは何が違うのか。社歴百年を超える老舗を二十社余り取材した結果、私(野村氏)は大まかに言って三つの共通点を見いだした。(略)
「適応力」「本業力」「許容力」の三つの力である」
「「適応力」とは文字通り、時代の変化に応じて柔軟に対処できる能力を指す。」
「二番目の「本業力」は私(野村氏)の造語だが、創業以来の本業をあくまでも守り抜き、
何か新しい仕事を始めるとしても、本業の延長線上から決してはずれない、老舗の矜持を示す力のことである。」
「三番目の「許容力」にはふたつの意味合いがある。ひとつは、激しく変化する時代の様相や人々の需要を受け入れる力のことである。もうひとつは、他者を受け入れる力という意味での許容力である。」(後続)

(文字色改変は華陽紙業)

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【本社】〒501-6123 岐阜県岐阜市柳津町流通センター1-14-1 アーバンスビル3F TEL 058-279-3145 / FAX 058-279-3144
【物流センター】〒501-6123 岐阜県岐阜市柳津町流通センター1-3-1 TEL 058-279-3125 / FAX 058-279-3901
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