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紙のソムリエ 第2回

「紙のソムリエ」 水谷美昭です。 「紙のソムリエ」 水谷美昭です。

2回目になる今回は
紙に関する基本的なお問合せ2つについてにお答えします。


紙の寸法と面積について教えてください。
メーカーで抄造(生産)された紙は最初、巻取りになっていますが、
それから各種の規格の寸法(小巻、平判)スリッター加工されます。

代表的な4規格寸法

代表的な4規格寸法

紙の表裏(差)について教えてください。
昔(いつだ?)は紙の表裏差がかなりあってすぐに分ったような記憶がありましたが現在の紙は抄造機械・技術が良くなってひと目では判別できないくらいに品質は上がってきています。

紙の抄造過程の一部

紙の抄造過程の一部
上記の図より紙の下側面は水分が抜けながら移動しますので上側に比べ若干平滑性において粗い仕上りになる傾向があります。
上質紙等を両手ではさんで動かしていただくと片手のほうは(若干)スルスルともう一方は(若干)引っ掛かるような感じが分かると思います。
これが紙の表裏差です但しこれは紙の表面に塗工していない非塗工紙(上質紙、中質紙等)の事でして、塗工してある紙(アート、コート、軽量コート紙等)では影響が出ません。
又、表面がラフ肌(表面を粗くしてある紙等)の紙も影響が出にくいと思われます。
従って一般の用紙では特別な用途でない限りは表裏はあまり気にする必要がないのかもしれません。
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