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巨大メタセコイアが光の樹木に大変身

岐阜の冬の風物詩、長良公園のイルミネーションが昨年からグレードアップ。
例年通り「メタセコイアの樹の下で」を「愛言葉」に、高さ28mのメタセコイアの木をはじめ、園内の木々とオブジェが35万個の電球で飾られるほか、軽スポーツ広場に「夢と未知」をテーマに「第2回長良公園イルミネーションアートフェスタ」も開催。
長良公園イルミネーションとあわせて45万個以上の光が輝く。
また、特設会場では毎日コンサートが開催される。 駐車スペースに限りがあるため、公共交通機関による来場が望ましい。

アイデアいっぱい！
市民の手作りイルミネーション

松尾芭蕉ゆかりの地、大垣は「芭蕉元禄事業」と称して数々のイベントを行っている。
その中の一つ「芭蕉元禄イルミネーション」は市民と企業が一体となった手作りのイルミネーションで、城下町大垣のシンボル・大垣城をバックに光の空間を演出。
大垣駅から新大橋、大垣城へと続く約600mに約25万球のイルミネーションが煌く。
同時期に市内各所でもイルミネーションを実施。冬の夜空に輝くイルミネーション巡りを楽しむことができる。

広大な公園に
巨大イルミネーションスポット出現

木曽三川公園は愛知、岐阜、三重の3県にまたがる日本一大きい国営公園。
その中にある木曽三川公園センター全体を彩るイルミネーションは冬の風物詩となっている。
公園全体を50万球以上の電球で飾り付け、ダイナミックで幻想的なイルミネーションを展開。その中でも大花壇一面を覆う「グランドイルミネーション」や日本一大きな「光の地上絵本」は大迫力だ。幻想的な「シャンパングラスツリー」も見逃せない。高さ65mの展望タワーからは園内の光り輝くイルミネーションを一望することができる。

夜空に浮かびあがる「絵本の世界」

東壁面の「絵本の世界の輝く街」は期間を3回にわけ、クリスマスにサンタクロースを出現させるなど、時期にあわせて演出を変えていく。
「光の並木道」を演出したタワーズテラスには、3本のツリーとイルミネーションオブジェ、輝く街の中のお店と同じオブジェが建ち並ぶ。タワーズガーデンには光に彩られたテディベアやフェイクフラワーが飾られ、昼も夜も楽しめる。約100万個の電球は全面LED使用で、省エネルギーにも配慮している。ジェイアール名古屋タカシマヤや名古屋マリオットアソシアホテルでも特別イベントがある。

ダンシングサンタがお出迎え

シートレインランドを約1万球のライトで飾り付け。
入口に星空をイメージした星空ドームや、高さ8mのジャンボツリー、ジャイアントペンギン、そしてダンシングサンタがお目見え。
イルミネーションと遊園地のアトラクションが見事に融合してロマンティックな夜を演出する。
園内は子どもたちが喜ぶアトラクションが揃っているので、家族で楽しめるイルミネーションスポットだ。しかも入園は無料なので、気軽にクリスマス気分を味わってみてはいかが。

冬だけのとっておき！！

「シーサイド・クリスマス」をテーマに海辺のロマンティックな夜を演出。日没後に一斉に点灯し、雰囲気が盛り上がる。
ラグナマリーナの日本最大級のハーバーイルミネーションは、約120艇がイルミネーションにきらめき圧巻だ。また、ラグナシアではセンタープール上に浮かび上がる幻想的な森「ブルーティアーズ」が冬の夜に輝く。施設ごとに趣向を凝らしたイルミネーションが迎えてくれる。

冬の庭園でファンタジックな夜を過ごそう

なばなの里は「長良川水辺の夢のような小さな村」をコンセプトに造られた、食と花と緑と温泉のテーマパーク。池を中心にした園内には400万球を超える電球が施され、日本最大規模のイルミネーションになる。クリスマスが終わっても3月上旬まで楽しめるイチオシのイルミネーションスポットだ。
園内の長島ビール園では3種の地ビールが味わえるので、光に彩られた庭園を眺めつつ、美味しいビールを堪能してみてはいかが。

クリスマス衣裳のキャラクターも登場

スパニッシュな情熱あふれるテーマパーク・志摩スペイン村パルケエスパーニャ。約7mのビッグツリーを始め、リースなどがパーク各所に飾られ、夕暮れ時には、約19万個のイルミネーションがクリスマスムードを盛り上げる。エントランスを入ると志摩スペイン村のキャラクターをかたどった煌めく装飾など、ここならではのイルミネーションが私たちを出迎えてくれる。
冬期期間限定のイベントも目白押し。クリスマス期間中は、おなじみのキャラクターたちが赤や緑のかわいいクリスマス衣裳に着替えて遊びにやってくる。