1. HOME
  2. KAYO NEWS
  3. ニューノーマルにこの一品30 『ゼロCO₂ 2050』マークって?

KAYO NEWS

華陽ニュース

ニューノーマルにこの一品30 『ゼロCO₂ 2050』マークって?

【ニューノーマルにこの一品】

「ニューノーマル」という言葉は新型コロナウイルス下での生活や仕事の新しい様式を表す言葉として使われていますが、近年、私たちの生活や考え方に影響を与え、変えてきたものには、海洋汚染の深刻化による脱プラの動きや、SDGs、ESG、ダイバーシティ等、さまざまなものがあります。
その、様々なもので形作られる「ニューノーマル」に、紙で貢献できる製品とは、の観点からの取組みをご紹介いたします。

30 『ゼロCO₂ 2050』マークって?

このマーク、ご存じですか?
北越コーポレーション様の『2050年までにCO₂排出実質ゼロ』への挑戦を表明するマーク。
この挑戦に賛同する企業様が現れ始めています。

『北越グループ
ゼロCO₂ 2050』
北越コーポレーションが、同社グループが将来目指すべき環境ビジョンをより明確化するために、2020年11月に策定した目標。
『ゼロCO₂』マークはこの取り組みを象徴する、同社独自のマーク。
『ゼロCO₂ 2050』に続く
同社の挑戦の軌跡
同社は1992年のリオ地球サミットの直後から燃料転換・電源脱炭素化のための設備投資を開始。

1995年 関東工場(市川)で天然ガス発電開始
1996年 新潟工場に高温高圧回収ボイラー新設
1999年 新潟工場で天然ガス発電開始
2005年 新潟工場に国内最大級の高温高圧回収ボイラーを新設
2006年 関東工場(勝田)に国内最大級の木質バイオマスボイラーを新設
      長岡工場を全量天然ガス化
2007年 新潟工場に木質バイオマスボイラーを新設
2008年 紀州工場に木質バイオマスボイラーを新設
2013年 新潟工場に大型天然ガス発電設備を新設
2014年 関東工場(勝田)にメガソーラー発電設備を新設
      常陸太田市の北越マテリアルにメガソーラー発電設備新設
2015年 新潟工場にメガソーラー発電設備新設

数々の取り組みにより、2021年の
CO₂・ゼロエネルギー比率は70%
(業界トップレベル)

同社の優位性 既に30年以上積み上げた脱炭素に関する知見や設備投資を背景に、
関東工場(勝田)は2030年より前にCO₂ゼロ工場の実現を目指している。
取り組みの広がり 同社の用紙を使った紙製品に『ゼロCO₂ 2050』マークを付与するなど、同社の『2050年までにCO₂排出実質ゼロ』の取り組みに賛同する企業様も出てきている。

 『ゼロCO₂ 2050』マークや北越コーポレーション様の製品に興味がある方は、是非当社にお声掛け下さい。

※文章中、敬称略