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夏といえば、冷たい麺類にあま〜い和甘味。
今回は、日本独自の文化の中で磨かれた
“この時季食べたくなる美味しいモノ”を一挙ご紹介! |
理想の野菜、つるむらさきが 主役の見た目も爽やかな一品 |
”つるむらさき“は、カロチンが豊富で牛乳の2倍のカルシウムが含まれていて、インドでは薬として使用されていたこともある健康食品。日本では最近、ようやく注目を集め始めた”つるむらさき“ だけれど、そのままでは非常に食べにくい食材。試行錯誤の結果、小麦粉に練り込んで、うどんにするのが一番おいしいと判明。うどんを食べてもらうために『つるや』を作り、今や話題を集め、リピーターや口コミで訪れるお客さんが大半を占めている。 |
関市武芸川町谷口1223
tel 0575-46-1391 11:00〜15:00 17:00〜21:00
木曜、水曜夜定休(予約時は営業)Pあり 席数50 |
塩の代わりにミネラルを使ったオリジナルうどんを提供している『秀光』。そのもちもち感にはリピーターも多いのだとか。また打ち水やトッピングをひと工夫し、新しい発想で独自にうどんの世界を広げている。試作品をサービスメニューとして提供することもあるので、カウンター上のボートは要チェック!! |
揖斐郡池田町池野408
tel 0585-45-8300
11:00〜14:00 17:30〜20:30 木曜定休(祝日は営業) Pあり 席数29 |
150年程前の雨水が自然にろ過されて湧き出た井戸水と、讃岐の粉を使ってうどんを作る『高松家』。緑豊かな場所だから叶う、麺のコシとツヤがご主人の自慢。テーブルには山の草花を飾り、自然の良さを目でも喉でも味わえる。またうどんに合わせて作られた、多治見の職人による手作りの器も一見の価値あり。 |
岐阜市白木町22
tel 058-262-6972
11:00〜15:00、17:00〜20:00(土祝は11:00〜15:00のみ)
日曜定休 P10台 席数38 |
こだわりの自家製麺に、ツユのかえしも全てオリジナルのうどんを提供してくれるこちら。メニューの種類も実に豊富で、好みに合わせて色々選べるため幅広い世代から人気を集める。また、それぞれのメニューに一番合うようツユの味も変えるという工夫が加えられ、ひとつひとつのうどんに根強いファンが。 |
本巣郡北方町高屋太子3-129-1
tel 058-323-9050
11:00〜14:30、17:00〜21:00 木曜夜休み 共同P15台 席数30 |
県内はもちろん全国的にも有名な『吉照庵』は岐阜が誇る蕎麦の老舗。こちらでは収穫されたばかりの玄蕎麦を専用の低温貯蔵庫に保存し、一番良い状態のまま保管。そして、その日に使う分のみ脱穀し、つなぎを一切使わず打ち上げる。多くの著名人も惚れこみ長年愛され続けている理由はこうした並々ならぬこだわりの末、蕎麦本来の味、風味を存分に堪能できるところにあるのだ。また、食後には蕎麦湯がサービスされ最後まで蕎麦一色の趣。 |
岐阜市米屋町25
tel 058-265-3608
11:00〜15:00 17:00〜20:00 月曜定休(祝は営業、翌日休) P27台 席数23 |
うだつの上がる町並の中で、蕎麦の名店として広がりつつある『まる伍』。長く腕を磨いた主人が蕎麦粉を選りすぐり、”きれいな蕎麦を打ち、おいしいと一言いただきたい“との想いで作られた蕎麦の味は、まさに格別だ。呉服屋だった古民家の中、昔と変わらない風情で楽しめることも、味が引き立つ理由のひとつ。 |
美濃市常盤町2275-1
tel 0575-33-3905
11:30〜19:00(売り切れ次第終了) 火曜、第3月曜定休 P5台 席数22 |
城下町の散策スポットのひとつとして知られる『のやま亭』。ここでいただけるのは、蕎麦粉ではなく孟宗竹を粉末にして使用した「竹そば」。囲炉裏を囲んでそばをすする、そんな風情ある景色も美味しさに彩りをそえるひとつに。そばの他に竹筒の鮎酒や、前日までに予約をすれば鮎の塩焼き(1尾600円)も楽しめる。 |
岐阜市今町4
tel 058-263-0610
11:00〜14:00 ※夜は予約のみ 水曜定休 P6台 席数20 |
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