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1) 平成21年8月 全国紙・板紙需給速報、並びに概況と分析 |
- 紙・板紙の国内出荷は前年同月比14.6%減。これで11カ月連続の前年割れ。
マイナス幅は6月に12.7%まで縮小したが、その後2カ月連続で拡大。
板紙は紙を上回る落ち込みとなったが、これは昨年11月以来。
- 紙・板紙の輸出は6.3%減。11カ月連続の前年割れも、マイナス幅は前月(37.6%減)よりも大幅に縮小。前月比では4カ月連続のプラスで、回復基調継続。
- 紙・板紙の在庫は前月比6.4万トン増(紙:5.9万トン増、板紙:0.5万トン増)。国内出荷向けが予想以上に減少したためで、3カ月ぶりの増加。
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- 印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比19.8%減。カタログ・チラシ等商印向けの不振継続、輸入紙へのシフトにより13カ月連続の前年割れ。一方、輸出は0.1%増。主力の塗工紙を中心に昨年10月以来10カ月ぶりのプラス転換。
- 板紙及び包装用紙の国内出荷は、新型インフルエンザの影響や冷夏等天候不順による夏物関連の低迷等から11カ月連続の前年割れ(段ボール原紙16.4%減、白板紙7.6%減、包装用紙13.5%減)。
マイナス幅は段ボール原紙で拡大。
- 衛生用紙の国内出荷は4.1%増。昨年8月のマイナス幅が大きかった(8.2%減)ことの反動もあって大幅増。
主要品種が軒並み大幅な減少を続ける中、2カ月連続のプラス。
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(注)
- 国内工場の生産高・出荷高・在庫高による。
- 紙・板紙計には「その他の紙」、「白板紙以外の紙器用板紙」、「その他の板紙」が含まれる。
- 輸入*は7月、1−7月
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2) 平成21年8月 中部10県下 洋紙品種別販売数量 集計表 |
(注) 上質紙巻取の結果には、郵便事業(株)分の800〜900トンが含まれています。
名古屋の印刷会社様で年賀状の仕事を請けられた先があるようです。 |
3) 名古屋洋紙代理店会 主要品種販売・在庫数量 3ヵ年比較 |
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