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「越冬酒」をご存知ですか?
それは乗鞍スカイラインの終点畳平、標高2772メートルにある「銀嶺荘」で冬を越す名酒。
「銀嶺荘」が雪で閉鎖される10月末から5月中旬にかけて、
10メートルを越す積雪の中、マイナス40度の氷室に似た「銀嶺荘」で冬を過ごすことで、一層薫り高く、まろやかな風味を会得する名酒です。
アルコール度数の低いものは低温に耐え切れず破裂してしまうとか。
厳しい環境に耐え得るものとして厳選された飛騨の銘酒、「久寿玉」「蓬莱」「山車」が揃えられています。
ひそかな名品にファンも多く、5月中旬に発売開始で、6月末には全て売切れてしまうほど。
「是非呑んでみたい!」という方は、当社担当営業にこっそりご用命下さい。
岐阜県には河合村の雪中酒がありますが、それと呑み比べてみるのも良いかもしれませんね。 |
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